新八王子ウィンドオーケストラとは
当楽団は1996年6月に「由井中OB吹奏楽団」として発足しました。その後、同年10月に団体名を「新八王子ウィンドオーケストラ」 と改称し、現在に至るまで一般バンドとして活動しています。
活動内容としては、定期演奏会ほか各種コンサートなどを積極的に行い、 種々の音楽活動を通して音楽の楽しさ・音を奏でる喜びを人々に伝えることに力を注いでいます。
従来の吹奏楽とは一味違った音楽作りを目指し、合唱団やオペラなどとの共演や、古典派クラシックへの挑戦など、 様々なスタイルの音楽との融合と調和を目指しており、これらの活動を通して他団体との交流も深めています。
代表・指揮者紹介
伊藤 聡
新八王子ウィンドオーケストラ 代表・常任指揮者
東京学芸大学を卒業して平成元年 4 月より東京都の公立中学校の理科教諭になり、吹奏楽部の顧問として指揮法の勉強を始める。その後、3 校の中学校の吹奏楽部を顧問として指導するとともに、その他小学校、高等学校の吹奏楽の指導にもあたる。平成 8 年 6 月に新八王子ウィンドオーケストラを設立し、設立時より現在まで常任指揮者として活動している。中学校 6 校の、すべての合同バンドの演奏による演奏会を主催して、バンドジャーナル誌、読売新聞に掲載される。作曲家髙橋伸哉氏とともに少人数の吹奏楽の可能性を追求し、曲のレパートリー拡大に貢献している。フルートを東京シティフィルの伊藤倫子氏、ジャズフルートを井上信平氏、指揮法を時任康文氏に師事。
ごあいさつ
新八王子ウィンドオーケストラのホームページにようこそおいで下さいました。当楽団は創立20周年余を越え、 今までの活動を振り返りながら、新たな音楽の創造を目指して様々な活動を行っていく予定です。 どうぞ、ご支援よろしくお願い致します。
新八王子ウィンドオーケストラは一般の吹奏楽団で、年間数回の自主演奏会を中心に活動しています。団員は30代を中心とした社会人が中心で、 一人一人高い演奏技術を持っています。演奏会は定期演奏会のほかに、ディズニーやスタジオジブリの曲を集めたディズニーコンサート、ジブリコンサート、 クリスマスの曲だけを集めたクリスマスコンサートなどを行って、 毎回好評を頂いています。また、他団体との共演も多く、多摩地域の吹奏楽団、オペラ、児童合唱団など、 吹奏楽以外の団体とも積極的に交流を図っています。
今後の新八王子ウィンドオーケストラの演奏会にぜひ足を運んで頂いて、楽しいひと時をお過ごしください。 また、もし演奏経験がおありでしたら、一度楽団にお出で下さい。ぜひ一緒に音楽をしましょう。お待ちしています。
団のあゆみ
1996年6月
1996年7月
1996年10月
1997年6月
あ
1998年8月
2000年6月
2004年8月
2004年11月
2006年6月
2007年6月
2008年11月
2010年8月
2012年2月
2014年2月
あ
2015年2月
2016年7月
2017年2月
「由井中OB吹奏楽団」として発足
「発足記念コンサート」を北野市民センターにて開催
楽団名を「新八王子ウィンドオーケストラ」と改め、一般吹奏楽団となる
「第1回定期演奏会」を日野市民センターにて開催
以降、年1回の定期演奏会を定期開催している
八王子市主催「ふれあいコンサート」出演
第4回定期演奏会において高橋伸哉氏作曲「氷河特急」を同氏の客演指揮により初演
府中の森芸術劇場にて「福井ソアーベ児童合唱団 東京公演」に賛助出演
福井県にて「福井ソアーベ児童合唱団 東京公演記念 定期演奏会」に賛助出演
「第10回定期演奏会」をいちょうホールにて開催
「第11回定期演奏会」において高橋伸哉氏作曲「グランデュア」を委嘱初演
福井県にて「福井ソアーベ児童合唱団 定期演奏会」に特別出演
台湾 南投県にて「台日親善交流音楽会」に福井ソアーベ児童合唱団と共に出演。埔里市街と日月潭にて2公演を開催。
吹奏楽とオペラのコラボレーション、ブラスオペラ「カルメン」をいちょうホールにて公演
吹奏楽にラテン・ジャズコンボを取り入れ、「新八王子"ポップス"ウィンドオーケストラ」として「ラテン&ジャズコンサート」を南大沢文化会館にて公演
フルート奏者・井上信平氏とのコラボレーション、「ラテン&ジャズコンサート パートII」を南大沢文化会館にて公演
「第20回定期演奏会」を南大沢文化会館にて公演 20回目を記念し年誌を作成
吹奏楽とオペラのコラボレーション、ブラスオペラ「カルメン」を再演